第4回まで、基本的なほめ方・しかり方の魔法の言葉をご紹介してきました。
みなさん、日々の生活でお子さんに魔法をかけていらっしゃいますか?
今日からは日常の場面を想定しながら、魔法の言葉をかけるタイミングや
ポイントをご紹介していきましょう!
■ 第5回目は、「お絵かき遊びの際に使える魔法の言葉」
お絵かきや、図工での工作などをほめるときどうしても「評価」を表す言葉が
を使ってしまいますよね。
「上手にできた、できない」「クラスで1番上手」、この評価の言葉をつける
ことでお子さんの意欲を高め、新しい目標に向かってがんばる力を引き出すことができるでしょう。
ですが、ここでとても大切なポイントは、お子さんが起こす全てのものごとの
「経過」に対して、声をかけてあげることです。
■ 毎日お絵かきをしていた子がいるとしましょう。
その子はいつもすいすいかけるのに、今日はなんだか上手にかけず、
指が止まってしまいました。
ここで、いつもなら
「いつも上手にかけてるんだから、今日も上手にかけるよ!がんばって!」
と声をかけてしまいがちですが、ここで魔法の言葉にすると・・・
「今日はここまで描けたんだ!今日の絵もお母さん好きだな〜」
「おっ今日は、いつもと違うタッチだね! 新しい! 続きを見せてほしいな」
と、最後まで描ききれないことにフォーカスせず、今日のありのままの絵をほめてあげてください。
毎日描くということだけでも、お子さんの想像力はめまぐるしく成長しているはずです。
一つ一つの絵の完成度に着目せず、お子さんのがんばる姿に注目していきましょう!
次回も日常生活でつかえる魔法の言葉をお届けします!
魔法の言葉で毎日を笑顔をで過ごしましょう!
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