前回と前々回で、「ほめ方」の魔法の言葉をお伝えしてきましたが、
お子さんとの関わり会いに変化はありましたか。
■ 第4回目は、ただしからない、具体的に伝えよう! です。
お子さんをしかるとき「ダメ!」「あー!やっちゃったの」という言葉を使っていませんか。
もちろんお子さんがコップのジュースをこぼしたり、触ってはいけないとき、
どうしても咄嗟に出てしまう言葉ですよね。
でも今日から少し、この言葉に魔法をかけてみませんか。
きっといかりを伝えた後に感じる、後悔の気持ちも軽くなるかもしれませんよ!
「(落としたものに対して)ひろいなさい!」
→「あっ、ハンカチに羽がついて飛んじゃった!捕まえてきて!」
「(道路に飛び出ようとしたとき)危ない!ダメ!」
→「止まって!危ないよ!」
ケガがしないような行為には、ものにキャラクター性をもたせる工夫を、
ケガにつながるような行為には、その行為の危険性を具体的な言葉
「止まって!動かないで!」を使うとお子さんもより早く、その言葉が
もつ意味を理解してくれるはずです。
「子どもだから」と簡単な言葉で伝えようとせず、一人の人間として具体的な
言葉をもって接すると、親子の関わり合いはもっと豊かになりますよ!
次回は日常生活での言葉の魔法のかけかたを考えていきましょう!
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