前回の魔法の言葉では、家族の中でほめ方・しかり方のルールをつくろうと
お伝えしましたが、家族で話し合ってみましたか。
ほめ方・しかり方、たった2つのことでもいろんな考え方がでてきたと思います。
これからも折をみて家族で話し合う時間をぜひつくってみてくださいね。
さて、第22回からは、日常の「食べる」「遊ぶ」「暮らす」といったシーンごとの
魔法の言葉ををご紹介していきましょう!
■ 第22回 ごはんがもっとおいしく笑顔になる魔法の言葉!
お子さんが食事を全部食べたとき、どんな声かけをしていらっしゃいますか。
「『ごちそうさま』いった?」
「全部食べれた?」
とつぶやいてしまってはいませんか。
子どもにとって「食べる」ことも大変エネルギーがいる行為。
食卓でじっとしている、フォークやお箸を上手につかう、など努力しなければいけない
ポイントがたくさんあります。
「食事を全部」食べるとは、このエネルギーを総動員して達成できた、大きな結果であると
認めてあげて、次のような魔法の言葉をかけてみてはいかがでしょうか。
「全部食べてくれて、うれしいな。ありがとう!」
「今日はお箸が上手につかえたね! すごいな!」
「きらいな野菜も食べれるようになったね。野菜さんもよろこんでくれてるよ!」
「こぼさずきれいに食べてくれて、ありがとう。お片づけが楽になるよ。」
▶もしご飯を残したときは
「昨日よりも残す量が減ったね! がんばったね!」
「苦手なものはどれかな? お母さんも料理工夫してみるね」
食べれたときも、残したときも、こんな言葉をかけてもらったお子さんは、きっと次の
食事が待ち遠しく、楽しいものであると感じてくれるでしょう。
食卓が笑顔であふれれば、食事ももっとおいしく感じるかもしれませんね!
☆★☆お子さんへの声かけに悩む全てのお母さん、お父さんへ!☆★☆
親子の関わり合いが豊かになる魔法の言葉シリーズのおさらいはコチラから
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